起業はシンプルに実行すべし!

お客様が商品・サービスを買う理由は、
自分が幸せになりたいからです。

例えば、美容室に行って、髪を切って、
イメージと違ったなという結果になり、
切る前のほうがよかったなとか、

美味しいと思って入ったレストランが全然おいしくないとか、
面白いと思った映画なのに面白くなかったとか。

自分の目的が達成されないことによく出くわすわけです。
この目的と結果のギャップはどの業界にも確実に存在しています。

このギャップを埋めていくことが起業家の役割だと思います。
アイデアを出すこと、それをしっかりと形にしていくこと、
その商品・サービスを知っていただき、購入していただくこと。

購入後に話を聞いて、もっと商品・サービスを
よくしていくことなどこの一連の流れを考え、実行します。

私たち起業家がすべきことはとてもシンプルで、
あるべき姿を考えて現実とのギャップを埋めるわけです。

自分のできることを積み上げても、在るべき姿にならなければ、
また、他社よりよい商品・サービスとならなければ、
商品・サービスはなかなか売れませんし、
売れたとしても、それは長くは続きません。

お客様を絞ろうとか、マーケットをニッチに考えるなど
の手段の話を知っている起業家は多数いますが、
何故そうすべきなのか?を知っている起業家は少ないです。

本来はマーケットを自ら小さくする必要もなければ、
お客様を絞らないほうがいいわけです。
実際にはそうせざるを得ないわけです。

「お客様を幸せにすること」が目的なので、
その目的を実現するための確率の高い方法が
お客様を絞ろうとか、マーケットをニッチに
考えるというだけなのです。

常に意識すべきは、手段でなく、目的ということです。

酒井和